男性向け|梅雨のジメジメにも負けないヘアスタイリング方法

cosume
Cute pretty young girl with foxy curly hair making funny face over white background. Copy space.

梅雨時期は湿度が高く、髪がうねったりペタッとなったりして、思い通りのスタイリングができないことが多くなります。特に男性は、短めの髪型でもスタイルが崩れると清潔感が損なわれやすいため、対策が重要です。ここでは、梅雨の時期でもキマるヘアスタイリングの方法をご紹介します。


■会話で学ぶ!梅雨スタイリング講座(男性Aとgekkieの対話)

男性A
男性A

最近、雨の日ばっかで、朝セットしても会社着くころにはペタンコでさ…。ほんと朝から気分が下がるね。

gekkie
gekkie

それ、分かる! 自分も前まで同じだったけど、ちょっと工夫したらけっこう変わったよ。

男性A
男性A

え、本当?何したの?

gekkie
gekkie

まずドライヤーの使い方を変えた。朝、髪濡らしてクセをリセットしてから、温風→冷風でちゃんと乾かす。それだけでセットの持ちが全然違う。

男性A
男性A

へぇ〜冷風か。今まで使ってなかったな。

gekkie
gekkie

あと、ワックスは湿気に強いものにした。オーシャントリコとかナカノの5番とか。最後にスプレーで固定すれば、かなり耐えられるよ。

男性A
男性A

なるほど…でも自分は猫っ毛でワックスつけすぎるとベタっとなるんよね。

gekkie
gekkie

それなら軽めのクリームタイプとか、ジェルで濡れ感出すのもアリ。湿気にはむしろウェット系のほうが馴染みやすい。

男性A
男性A

ふむふむ。パーマとかかけたほうが楽?

gekkie
gekkie

クセ毛っぽいスタイルなら、逆に湿気を味方にできるからアリだね。自分は軽くスパイラル入れたら朝のセットが楽になったよ。あと、ベース剤も使ってみたら?ドライヤー前にオイルとかミストつけとくと、湿気ブロックできるよ。

男性A
男性A

なるほどな〜。地味な手間だけど大事なんだね。

gekkie
gekkie

そうそう。梅雨は“準備力”がモノを言う季節だよ。


■梅雨のジメジメにも負けないヘアスタイリング方法

・髪質に合ったスタイリング剤を選ぶ

湿気の多い時期には、スタイリング剤の選び方がとても重要です。

  • 硬めのワックス:くせ毛やボリュームが出やすい人におすすめ。形をキープしやすい。
  • ジェルやグリース:濡れ髪風のスタイルに。湿気に強く、長時間スタイルを維持できます。
  • スプレータイプ:最後の仕上げに使うことで、セット力とキープ力をアップ。

髪質によって適したスタイリング剤は異なるため、自分の髪のクセや量、太さに合った製品を選ぶようにしましょう。例えば、猫っ毛でボリュームが出にくい人は軽めのクリームタイプ、剛毛で広がりやすい人はオイル配合の整髪料が相性◎です。

・ドライヤーでしっかり乾かす

髪が湿っている状態でスタイリングをすると、すぐに崩れてしまいます。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、髪のボリュームやクセを整えるのが基本です。冷風で仕上げると、キープ力がアップします。

ポイントは、最初に温風でしっかり水分を飛ばし、形を整えた後に冷風で固定すること。スタイリングの持ちがまるで違ってきます。特に前髪やトップは湿気の影響を受けやすいので、念入りに乾かしましょう。

・スタイリング前にベース剤を使う

ヘアミストやオイルを使ってベースを整えると、湿気の影響を受けにくくなります。特にストレートに仕上げたい場合は、湿気対策成分が入ったヘアオイルやクリームを使うのが効果的です。

湿気対策には、シリコンやヒートプロテクト成分が入った商品がおすすめ。ドライヤー前に使うことで、スタイリングの土台が安定し、髪の広がりやうねりを最小限に抑えられます。

・髪型を工夫する

梅雨時期は、セットしやすく崩れにくい髪型を選ぶのもポイントです。

  • ツーブロックや刈り上げ:汗や湿気でも清潔感をキープしやすい。
  • パーマスタイル:クセを生かしたスタイルなら、多少のうねりも味方にできます。
  • マッシュショート:前髪が重めのスタイルでも、クセを生かして自然なフォルムに仕上げやすい。

また、髪の長さが中途半端だと湿気でハネやすくなるため、短めに整えるのが◎です。美容師さんと相談して、自分の髪質と相性の良いスタイルを選びましょう。

・サロンでの定期的なメンテナンス

髪が伸びすぎるとスタイルが崩れやすくなります。梅雨入り前や中盤に合わせて、美容院でカットや縮毛矯正を検討するのもおすすめです。

特に前髪やサイドのうねりが気になる人は、部分的な縮毛矯正を取り入れることで、自然な仕上がりとスタイルのキープ力を両立できます。トリートメントと併用することで、髪へのダメージも最小限に抑えられます。

■朝のスタイリングルーティン例

湿気に強いヘアセットには、朝の準備がカギを握ります。以下は、梅雨時期におすすめのルーティンです。

  • 起床後、髪全体を軽く濡らす(クセをリセット)
  • タオルドライ後、ベース剤をなじませる
  • ドライヤーで根元からしっかり乾かす(温風 → 冷風)
  • スタイリング剤を髪全体に馴染ませ、シルエットを整える
  • 最後にハードスプレーで仕上げ、湿気ブロック!

この流れを守ることで、1日中崩れにくいヘアスタイルをキープできます。

■梅雨におすすめのスタイリング剤ベスト3

■避けたいNGスタイリング習慣

  • 濡れたままスタイリング剤をつける
  • 自然乾燥を待ってから整える
  • 外出直前にセットしてドライ時間が足りない

どれも湿気の影響でスタイルが崩れやすくなる原因です。朝の準備で、しっかり乾かして適切な整髪料を使うだけでも、仕上がりと持ちが変わってきます。


■まとめ

梅雨の時期でも、ちょっとした準備と工夫で清潔感あるスタイルをキープすることは十分可能です。

  • ドライヤーでの丁寧な乾燥と冷風仕上げ
  • 髪質に合ったスタイリング剤やベース剤の選択
  • 湿気を味方につけるパーマや髪型の工夫
  • 朝のスタイリングルーティンの徹底
  • サロンでの定期的なメンテナンス

これらを実践することで、湿気が多い日でも一日中崩れないヘアスタイルを維持できます。自分に合った方法を見つけて、雨の日も爽やかに乗り切りましょう。


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